
About this Art Exhibition
今日、グラフィックデザイン分野における活動領域は、企業のみならず私達の日常生活の中に幅広く横断し、かつ拡大の一途をたどっています。そして、人間の生活や社会に、次なる成長への指針を与えてくれるものを探そうとすると、かならずやデザインに行き当たります。
このような時代にあって、石川県ビジュアルデザイン協会では、石川県内で活躍するクリエイター達が日々活動している石川・金沢の地を各々の目と心でとらえなおし、魅力ある風土を『石川・金沢ー心と形』のテーマでB1判サイズのポスターで表現し、「石川グラフィックデザイン展」として日本国内にとどまらず世界に発信する事業を展開してきました。
これまで、1992年にニューヨークのアートディレクターズクラブで「ニューヨーク展」を、1998年に中国の北京と上海で「アジア展」を、2001年にイギリス・スコットランドのエジンバラで「エジンバラ展」を、2006年にオーストラリアのアデレードで「オーストラリア展」を開催し、いずれも好評を得てまいりました。
このたび、韓国全州市の全北道立美術館チェ館長との交流の中で、全州市での「韓国展」開催を企画しました。
今回も、石川県ビジュアルデザイン協会の会員にとどまらず、広く県内のデザイナー、クリエイターにも呼びかけて、名実共に石川県のデザイナーからの発信として、伝統ある全州市での展覧会を実現したいと思います。
石川県と金沢市との姉妹都市である全北道および全州市での展覧会の開催、またその中での交流は、石川県のデザイナーにとってより一層の研鑽の機会となることでしょう。
そして、加賀百万石の伝統文化の精神と感性を受け継ぎながら、現代文化の重層的魅力を持つ『石川・金沢』の現在を、韓国・全北道の人々にアピールする機会になることと信じます。 |